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N-VAN リコール 改善対策 サービスキャンペーン まとめ編

うーん、工業製品なんで完璧なんてありえません その後の対応が大事ってこと

■■■2023/12/08 (低圧燃料ポンプ)さらに対象車拡大

■■■2023/06/02 (低圧燃料ポンプ)対象車拡大

■■■2022/06/02 (低圧燃料ポンプ)

えぇ、もれなく当選です。

迷惑も心配もしていませんがディーラーに出向くことがただただダルいなぁと。

 

このデンソー製燃料ポンプのメガリコールは終わりが見えませんねぇ。もう各社世界累計で1,000万台を超えているのでは?以前から不具合はわかっていたハズ。デンソーの対応が遅いのか、ホンダの対応が遅いのかどっちでしょ!?

 

リコール届出番号:5423

届出日:令和5年12月8日

開始日:部品準備でき次第

 

リコール届出番号:5328

届出日:令和5年6月2日

開始日:令和5年6月2日

 

リコール届出番号:5159

届出日:令和4年6月2日

開始日:令和4年6月3日

 

◎概要

不具合の部位(部品名)

燃料装置(低圧燃料ポンプ)

 

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

低圧燃料ポンプのインペラ(樹脂製羽根車)において、成形条件が不適切なため、樹脂密度が低くなって、燃料により膨潤して変形することがあります。そのため、インペラがポンプカバーと接触して燃料ポンプが作動不良となり、最悪の場合、走行中エンストに至るおそれがあります。

 

改善措置の内容

低圧燃料ポンプを対策品と交換します。

 

自動車使用者及び自動車特定整備事業者等に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載します。

 

◎対象範囲 2023/12/08届出分

型式 HBD-JJ1 FF:20,377台

JJ1-1002713~JJ1-1003551 令和元年5月16日~令和2年2月12日 839台

JJ1-2001697~JJ1-2002177 令和元年5月16日~令和2年2月12日 481台

JJ1-3022869~JJ1-3038857 令和元年5月16日~令和2年2月13日 15,475台

JJ1-4005524~JJ1-4009105 令和元年5月16日~令和2年2月22日 3,582台

 

型式 HBD-JJ2 4WD:24,109台
JJ2-1000002~JJ2-1001429 平成30年6月12日~令和2年2月12日 1,428台

JJ2-2000001~JJ2-2001245 平成30年6月12日~令和2年2月11日 1,245台

JJ2-3000006~JJ2-3016006 平成30年6月12日~令和2年2月12日 16,001台

JJ2-4000007~JJ2-4005441 平成30年6月14日~令和2年2月12日 5,435台

全44,486台。

 

◎対象範囲 2023/06/02届出分

型式 HBD-JJ1

JJ1-1001439~JJ1-1002712 平成30年12月13日~令和元年5月14日 1,274台

JJ1-2000969~JJ1-2001696 平成30年12月13日~令和元年5月15日 728台

JJ1-3012977~JJ1-3023382 平成30年12月13日~令和元年5月17日 9,194台

JJ1-4002143~JJ1-4005523 平成30年12月13日~令和元年5月15日 3,381台

全14,577台。

 

◎対象範囲 2022/06/02届出分

型式 HBD-JJ1

JJ1-1000001~JJ1-1001438 平成30年6月12日~平成30年12月12日 1,438台

JJ1-2000003~JJ1-2000968 平成30年6月14日~平成30年12月12日 966台

JJ1-3000012~JJ1-3014188 平成30年6月12日~平成30年12月18日 14,176台

JJ1-4000004~JJ1-4002142 平成30年6月12日~平成30年12月17日 2,139台←当選

全18,719台。

 

だそうです。FFのみ。やはり4WDもでしたねぇ。

対象車の製作期間から推測すると、いわゆる初期ロットですねぇ。初期ロットだけではないようです。このインペラを使用した燃料ポンプのリコールは現在進行中のため対象車は拡大していくんじゃないかなぁ。

⇒やはり対象車がじわじわ拡大してきましたねぇ。うーん、なんだか小出しにしている感が否めません。

⇒もうね、じわじわ拡大どころか全台数なんじゃない?対策後の部品を使用している車両がいつラインオフしたのかを明確にする必要があるのではないかなぁ?

 

シートを取り外して燃料ポンプを抜き取る作業が面倒そう。営業担当さんからの後報を待ちたいと思います。

 

□□□2022/08/28 4,537km

何度も入庫の日程を調整していただいていたのですが、私が忙しくて放置していたため車検でN-VANを預けたときに交換作業を行っていただきました。

 

燃料ポンプは運転席シートを前にスライドさせてカーペットをめくったフタの中です。

通常は発泡スチロールのシートアンダーストッパーがマジックテープで固定されていますが、私はシートアンダートレイを装着しているためシートアンダーストッパーは取り外しています。

 

■■■2021/12/02 (無段変速機)

えぇ、もれなく当選です。

「一定車速での走行時にアクセルの開閉を頻繁に繰り返す操作を行う」

一定車速?どゆこと?ニュートラルでってこと?そんなことしますかねぇ。おそらく想定外の運転方法だった訳ですが、リコールになるくらいなのでメーカーでもその不具合が再現できたんでしょうねぇ。まぁ、普通に乗ってる方ならダイジョーブなのかなと。

 

リコール届出番号:5069

届出日:令和3年12月2日

開始日:令和3年12月3日

 

◎概要

不具合の部位(部品名)

動力伝達装置(無段変速機)

 

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

無段変速機において、油圧制御プログラムが不適切なため、一定車速での走行時にアクセルの開閉を頻繁に繰り返す操作を行うと、金属ベルトに亀裂が生じ破損することがあります。そのため、そのまま使用を続けると、発進、加速不良となり、最悪の場合、走行不能となるおそれがあります。

 

改善措置の内容

無段変速機の金属ベルト破損片の有無を点検し、破損片が確認された場合は無段変速機を良品と交換するとともに、無段変速機の油圧制御プログラムを対策プログラムに書き換えます。破損片が確認されなかった場合は無段変速機の油圧制御プログラムを対策プログラムに書き換え、故障検知プログラムを追加し、追加後にシフトポジション表示灯が点滅し、当該不具合が確認された場合には、無段変速機を無償交換します。

 

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

 

◎対象範囲

型式 HBD-JJ1

JJ1-1000002~JJ1-1004028 平成30年6月12日~令和2年8月24日 3,497台

JJ1-2000003~JJ1-2002487 平成30年6月14日~令和2年8月24日 2,465台

JJ1-3000012~JJ1-3046474 平成30年6月12日~令和2年8月25日 43,097台

JJ1-4000004~JJ1-4011236 平成30年6月12日~令和2年8月25日 11,139台←当選

 

型式 HBD-JJ2

JJ2-1000002~JJ2-1001634 平成30年6月12日~令和2年8月24日 1,215台

JJ2-2000001~JJ2-2001423 平成30年6月12日~令和2年8月24日 1,423台

JJ2-3000009~JJ2-3019104 平成30年6月12日~令和2年9月7日 15,919台

JJ2-4000007~JJ2-4006666 平成30年6月14日~令和2年8月25日 6,635台

 

◎交換修理用部品として出荷し、組付けられた車両が特定できないもの

トランスミッションAssy

06210-6F8-N05 令和3年2月13日~令和3年4月24日 3個

06210-6F8-N04 令和2年11月11日~令和2年12月3日 2個

06210-6F9-N04 令和2年11月21日 1個

 

だそうです。全85,390台+6個。

国土交通省のドキュメントによると、市場から上がった情報によるリコールで不具合件数284件。リコール前にCVT交換になったオーナーさんが救済されることを願います。

対象車の製作期間から推測すると、いわゆる初期ロットということではなさそうです。不具合はボチボチ上がっていて、令和2年9月頃から出荷された車両は対策部品になっているということですねぇ。

 

□□□2021/12/03

早速営業担当さんからお電話をいただきました。サスガ仕事が早いなぁ。

CVTフルードの注入口からマグネットの棒?を挿入し、マグネットに付着したピックアップセンサを取り外し、ピックアップセンサに付着した金属ベルト破損片の有無を検査するとのこと。金属ベルト破損片が確認されなくても対策プログラムに書き換えたりで作業時間は2時間!とのこと。多かれ少なかれなんらかの金属片(粉)は出るでしょうから明確な判断基準があるんでしょう。

んー、セコいことしないでドレンからドパーってCVTフルードを抜いちゃえばいいのに。あわよくば無料でCVTフルード交換できたりして。(スケベ心)

個人的にはCVT交換は免れてほしい訳で・・・・・。CVT載せ替えとなると、まぁ、フロント回りはバラバラになりますよねぇ。整備担当さんのスキルもあるでしょうけど、バンパーを取り外す、ボルトに工具をかける、脱着を繰り返す度に工場出荷のパリっとした雰囲気が失われることがイヤだなぁと。

 

□□□2022/01/21 3,508km

後日メーカーより改めて「リコールについての大切なお知らせ」という封書が届きました。営業担当さんから入庫日の調整をしていただいていたのですが忙しくて・・・・・。結局、引き取り~リコール対策作業~納車まで行っていただき助かりました。

 

点検の結果、CVTに異常はなく対策プログラムに書き換えを行ったとのこと。ピックアップセンサに付着?した金属片(粉)を確認するとのことでしたが、明細を見るとピックアップセンサ自体も交換したようですね。

 

■■■2020/02/27 (後退灯制御リレー)

んー、リリース見る限り心配不要ですね。

 

リコール届出番号:4678

届出日:令和2年2月27日

開始日:令和2年2月28日

 

◎概要

不具合の部位(部品名)

電気装置(後退灯制御リレー)

 

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因

ヒューズボックスにおいて、内蔵される後退灯制御リレーの選定が不適切なため、リレー作動時に生成された金属異物がリレー駆動部に挟まることがあります。そのため、当該リレーが導通不良となり、後退灯が不灯となるおそれがあります。

 

改善措置の内容

ヒューズボックスを対策品と交換します。

 

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置

・使用者:ダイレクトメール等で通知します。

・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。

・改善実施済車には、運転者席側ドア開口部のドアストライカー付近にNo.4678のステッカーを貼付します。

 

◎対象範囲

型式 HBD-JJ1

JJ1-1000001~1001530 平成30年6月12日~平成30年12月24日 1,530台

JJ1-2000003~2001029 平成30年6月14日~平成30年12月28日 1,027台

JJ1-3000012~3014858 平成30年6月12日~平成30年12月24日 14,847台

JJ1-4000004~4002329 平成30年6月12日~平成30年12月22日 2,326台←当選

 

型式 HBD-JJ2

JJ2-1000002~1000490 平成30年6月12日~平成30年12月22日 489台

JJ2-2000001~2000426 平成30年6月12日~平成30年12月24日 426台

JJ2-3000006~3006216 平成30年6月12日~平成31年1月14日 6,211台

JJ2-4000007~4001301 平成30年6月14日~平成30年12月24日 1,293台

 

だそうです。全28,149台。いわゆる初期ロットになるのかな?要はバックランプが点かなくなることがありますヨってことですね。うーん、リレーみたいな信頼性のある部品がナンデ?って感じですが、まぁ、工業製品なのでこんなこともあるでしょう。

なぜかヒューズボックスをまるっと対策品に交換するみたいですね。ということは対策後の当該リレー自体が別の部品でそのソケット形状も違うからなのかな?現行車のヒューズボックスを見たことないのでわかりませんがパーツリストの部品番号を確認してみましょ。

ヒマではないですし走行不能になる訳でもないし、ディーラーも忙しいだろうから、ほとぼりが冷めた頃にコーヒーをいただきに行こうと思います。なにかのついでで十分ですね。N-BOXなんてまあまあの台数ですからね。

 

そういえば納車から1年半ほど経ちますが、1ヶ月点検にも持って行っていないや。工場長、営業担当さん、いつも連絡していただくのにゴメンナサイ。トラブルフリーで乗ってますよー。

 

□□□2020/02/28

夕方、営業担当さんからお電話をいただきました。

 

担当:「ご迷惑をおかけしております。N-VANにリコールが出ておりまして」

私:「いえいえ、大した問題ではなさそうで」

担当:「そう言っていただけると助かります。対策部品の入荷等の準備が整い次第、早急に対応させていただきます」

私:「N-BOXなんてまぁな台数でしょ?私なんて全然後回しでいいですよー。なんなら車検のときにでも」

担当:「ありがたいのですがリコールですので会社としましても対策を先延ばしという訳には・・・・・」

 

てなやりとりがありまして、営業担当さんはリコール対策完了数も会社からいわれるのかな?営業担当さんを困らせてもしょうがないので、近々ディーラーに行くことになりそうです。

 

□□□2020/03/03

ディーラーより改めて「リコールについての大切なお知らせ」という封書が届きました。やはりヒューズボックスをまるっと交換するようです。作業時間約1時間20分・・・・・時間を持て余しそうだな。

 

□□□2020/04/17 2,566km

やっとディーラーに行ってきました。やはりヒューズボックスをまるっと交換するとのこと。作業時間は約1時間。数をこなして時間短縮できたのかな?

 

予防的なリコールですから見た目もなにも変化していません。

 

「クルマ洗っておきますね」というありがたい申し出がありましたが、コロナ禍の現在、早く家に帰りたい・・・・・。丁重にお断りしました。「ではハンドル、ドアノブ、ダッシュボード等、除菌しておきます」ってタイヘンだなぁ。