■■■2021/08/21
純正AM/FMラジオの時刻設定ができない・・・・・。スイッチの故障のようです。時報に合わせてリセットすると10回中9回失敗する有り様。奇跡的に成功したその1回も怒り狂って連打してる拍子にリセットした時刻で、結果、12分時計が進んでいます。
まだまだ時間に縛られている下々の民なワタクシ。もう、それはストレスなんです。
ナビは必要ないし社外のいわゆるCDプレイヤーは派手で苦手・・・・・。N-VANやアクティトラックに採用されている新車外しの純正AM/FMラジオ入手しました。シンプルでステキ!
「 ホンダ純正 AM/FMラジオ(ポケット付) / 39100-TXA-J011-M1 」
⇒¥1,555(メルカリ)
一昔前のクルマであるパートナーと現行ホンダ車ではコネクタ形状が違います。アンテナ変換コードはリリースされていましたが、旧20Pコネクタと新20Pコネクタを変換するハーネスは現時点では存在しないようです。まぁ、需要がないってことですかねぇ。だったら作っちゃえってことです。
「 JAE(日本航空電子) ソケットハウジング / MX34020SF1 」
「 JAE(日本航空電子) ソケットコンタクト / M34S75C4F2 」
現行ホンダ車のステリモコネクタと同型番ですね。
「 エーモン オーディオハーネス ホンダ・スズキ車用(20P) / No.2207 」
⇒¥811(amazon)
コネクタ、ピンを単品購入してもいいのですが手間を考えたら購入しちゃった方が楽です。
「 ENDY アンテナ変換コード ホンダ車用(0.2m) / EVC-4702 」
⇒¥1,230(クレールオンラインショップ/楽天市場)
ちなみに同軸部が丸型と角型が存在します。角型はEVC-3902です。
スカスカパートナーにはリアスピーカーやアンテナコントロールはそもそも車両側に存在しません。不要なケーブルはコネクタから抜き、スッキリ。
助手席スピーカーも装備されていないのですが車両側にハーネスは存在しているため残しています。
エーモンのオーディオハーネスを容赦なくぶった切り、新20Pコネクタのピンを圧着します。圧着ペンチはエンジニアのPA-21やPAD-02を使用しています。最近のクルマのハーネスはほとんど対応可能です。ダイスの取り替えが面倒なのでPA-21の方が使い勝手はいいです。
ピンアサインを確認して新20Pコネクタにピンを挿入し、ホットガンで固いケーブルを温め柔らかくしてから形を整えます。冷えると形状を保ったままになります。いいものができました。
入手した純正AM/FMラジオ(とポケット)は無加工でボルトオンです。
1.0mm厚の糊付きスポンジシートを切り出し異音が発生しそうな箇所に貼り付けます。
無事装着できました。大きなボタンで日本語仕様。この色気なしのダサいところが気に入りました。イルミネーションはアンバー色で違和感ありません。普段はFMラジオを聴いていますが、AMラジオは1CHから5CHまでどれを押しても1620kHzのハイウェイラジオに設定。高速道路の渋滞で周波数なんだったっけ?ってなるでしょ。ちなみにここ数年のお気に入りのラジオ番組は「スナックラジオ」です。
今回の目的である時刻はもちろんピシャリです。