徹底的にエア抜きすることでブレーキタッチはかなり変わりますよー その作業手順を解説
■■■2024/09/30 216,168km (交換 前回から11ヶ月 14,008km)
車検前に行う毎年の恒例作業ですが、ブレーキパッドを交換する機会があったため同時作業で。

ブレーキリザーバタンク上部のブレーキフルードは、どうせ排出されてしまうため、注射器(シリンジ)で事前に吸い出しておきます。

今回は試しにモノタロウのブレーキフルードを購入してみました。激安ではありませんがやはり安価な訳で。
■■■ブレーキフルード交換(エア抜き)方法
*以下の方法は二人で行う場合です。ワンウェイバルブ等を使用して一人で行う方法もありますが、私は目の前でブレーキフルードの汚れ、エア噛みを確認したいため、二人作業を行っています
作業者【A】は運転席に、作業者【B】はブレーキ部に。
1・【B】ニップルサイズに適合しためがねレンチをニップルにかけ、ニップルにホースを差し込む
2・【A】ブレーキペダルを底まで5回踏みチギり、5回目は踏んだまま【B】に合図(イイヨーって)
3・【B】ニップルを緩める(ブレーキフルードが流れ出てくる エア噛みがあればエアも出てくる)
4・【B】ニップルを締め、【A】に合図(オワッタヨーって)⇒2に戻る
きれいなブレーキフルードが流れ出てくるまで2~4を繰り返します。数回行ったらブレーキリザーバタンクの液量を確認し、適時補充してください。
通常、左リア⇒右リア⇒左フロント⇒右フロントの順で上記作業を行います。
■■■2023/10/26 202,160km (交換 前回から1年 13,067km)
車検前に行う恒例作業です。毎年、毎年もう1年経ったんだ・・・・・と思うことも恒例です。ブレーキパッドの残量をチェックしたり、ぐるっと下周りのチェックを行ったり清掃したり、取り外したホイールの内側を洗ったりするものだから1日仕事です。


やっぱりブレーキフルードがきれいだと整備してる感が出ます。折角透明なブレーキフルードなのにブレーキリザーバタンク自体が経年で黄ばんできていることが残念。

ジャッキアップしたついでにトー調整も。
■■■2022/10/10 189,093km (交換 前回から11ヶ月 14,129km)
1年経つのが早くない?真っ黒に汚れる前にブレーキフルードを交換します。

ブレーキパッドが減ったんでしょうねぇ。ブレーキフルードの油面が少し下がっています。


ブレーキリザーバタンク上部の汚れたブレーキフルードは、注射器(シリンジ)で事前に吸い出し、沈殿した澱をキムワイプで清掃します。

ブレーキフルードがきれいだと整備してる感が出ます。まぁ、1年毎で交換しているとフィーリングの変化は感じません。
■■■2021/11/02 174,964km (交換 前回から1年1ヶ月 16,714km)
もう1年かぁ。真っ黒に汚れる前にブレーキフルードを交換します。

ブレーキリザーバタンク上部の汚れたブレーキフルードは、注射器(シリンジ)で事前に吸い出しておきます。

ブレーキフルードは近所のホームセンターの一番安価なヤツで十分です。

きれいになると気持ちがイイ。前回徹底的に交換したため、エア噛みもなく交換後のフィーリングも変化していません。
■■■2020/10/03 158,250km (交換)
ブレーキフルード交換って作業の手間の割に地味なんですよ。エンジンオイルにこだわっている方でもブレーキフルードは・・・・・。てなことでブレーキフルード交換を行います。

ブレーキリザーバタンク上部のブレーキフルードは、どうせ排出されてしまうため、注射器(シリンジ)で事前に吸い出しておきます。注射器の先端には適当なホースを差し込みます。ホースはホームセンターの園芸用品、金魚の水槽用品コーナーにいろいろあるかと。空気吸っちゃうまで吸い出すのはアレですが、MINの下くらいは全然ダイジョーブ。

ワタクシみたいにブレーキフルード交換を怠っていると、ブレーキリザーバタンク底に沈殿物が・・・・・。キムワイプをちぎってピンセットで徹底的に清掃します。

ブレーキフルードはホンダ純正部品です。名の通ったメーカー品なら、DOT3でもDOT4でもHKSでもカストロールでも、えぇ、街乗りしている限り全部同じです。一番安いヤツ買っているだけです。

!。!!!。ワタクシ20数年クルマの整備していますが、墨汁色のブレーキフルードにシビれました。この個体、ブレーキパッド交換歴はあったのですが、ブレーキフルード交換は行っていない!?でないとここまで墨汁化しますかねぇ。ニップルに使用するめがねレンチはフロントは10MM、リアは8MM。

四輪ともにエア噛みがあり、フロントは墨汁・・・・・。ブレーキフルード交換作業を徹底的に2周行いました。

ブレーキリザーバタンクMAXまでブレーキフルードを注ぎます。うん、整備されてる感が出てきたかな。
ここまで汚いブレーキフルードを交換し、エア抜きも行ったことでブレーキタッチはカチッとしたものに激変しました。

ニップル内部にブレーキフルードが残っていますので、ティッシュペーパーをこより状にして吸い取ります。このブレーキフルードの残りがブレンボ等の塗装済キャリパーの塗装剥がれの原因のひとつかと。