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パートナー (GJ) ATF交換編

過走行のクルマはATF交換してはダメ!って言ってるの誰?

■■■2023/08/27 199,927km (交換 前回から10ヶ月 10,596km)

納車から数えて6回目のATF交換。いよいよ20万km目前。10,000km毎を目安に交換しているためかいたって快調でATに違和感はありません。ATFもきれいで鉄粉も僅かです。

 

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量販店、ディーラー等ではATFチェンジャーを使用して上抜き作業が多いようですが、私はいつも下抜きです。オイルパンがないホンダ車の場合、オイルパンを取り外して徹底的に整備ということができません。沈殿物を溜めない、より多く排出するためには下抜きがいいかなと考えています。手順はエンジンオイル交換と同じですし。

 

いろいろウワサはあるようですがホンダ車対応を謳っていても社外ATFの相性がよくないらしく、ずっと純正ATFを使用しています。ATトラブル経験者としては、ホンダのATF推奨交換サイクルは長すぎるのでは?と感じています。不具合が発生した時点ですでに手遅れな場合がATには多々あります。けれどもオーナーさんの乗り方が一番重要かなと。

 

■■■2022/10/16 189,331km (交換 前回から7ヶ月 9,962km)

納車から数えて5回目のATF交換。10,000km毎を目安に交換しているためかATの不具合は感じません。鉄粉も僅かです。

 

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■■■2022/02/25 179,369km (交換 前回から7ヶ月 9,365km)

以前のクルマでATをダメにした経験からATFは早め早めの交換を行っていますが、今回はきれいだなぁ。納車から数えて4回目のATF交換。ATFの色からわかるように、やっと社外ATFが純正ATFに入れ替わった感じです。

 

鉄粉はこのくらい。ATが正常ってことですね。実際、なんの違和感もありませんし。

 

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毎回、助手にジョウゴを持ってもらっているので、もっと簡単にATFを注げるようにSSTを作ることにします。

 

■■■2021/07/17 170,004km (前回から11ヶ月 13,818km)

前回のATF交換から約1年、13,000km超。20,000kmくらいダイジョーブなような気がしますが早め早めの交換を。

 

うん、汚れてきてはいますがまだダイジョーブそう。

 

鉄粉はこのくらい。前回よりも少ないです。廃油受けを確認してもコンタミは皆無。正常のようです。

 

今回から新たなペール缶で。パッケージデザインが変更になりましたね。ホンダもいわゆるトルコンAT用のATF-Z1をいつまで生産してくれるかなぁ。

 

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最近はめっきされたボルトがあれば都度バフで磨いています。数分でピカピカ。いままではワイヤーブラシで汚れを落としてメタコンで磨く・・・・・。時間と労力を無駄にしてきたなぁと。

 

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■■■2020/07/23 156,186km (交換 前回から8ヶ月 7,995km)

なんとなく違和感・・・・・。発進するとき、渋滞+αくらいの流れで1速⇒2速に変速するとき、停止直前で2速⇒1速に変速するときに変速ショックがあるなと。慣れって怖いもので気にしなくなってきますねぇ。梅雨があけたらATF交換しようかな程度の考えでした。

ところがですよ、発進するときにいつもより大きな変速ショック!ドウッンンって感じで。そして停止直前にドウッンンって。で、気が付いたら「D」ランプが点滅している訳です。これはマズイ。近くのコンビニに立ち寄り、エンジン切ってタバコ吸って、またエンジンをかけると正常に戻りました。

 

症状として

・停止するとき、2速⇒1速の変速ショックが大きい

・発進するとき、1速⇒2速の変速ショックが大きい

・「D」ランプ点滅

ちなみに3速以上の変速は「D」ランプが点滅していてもいつもと変化ないような気がします。また、エンジンを切ると「D」ランプ点滅はリセットされるようですが、しばらく走行すると症状が再発するループです。

 

対策として

・停止前は早めに「N」に⇒「D」ランプ点滅はしない

・完全停止後に「D」に⇒その後ふんわり発進

 

「D」ランプ点滅を見てしまったからには気のせいではないなと。まずはATF交換です。過去の経験からATFの状態をまず確認です。猶予なんてありません。雨の中、強行しました。

 

まぁ、手順はエンジンオイル交換と同じなんで。汚れているといえば汚れていますがこんなものかな。前回の交換で社外ATF⇒純正ATFに入れ替わった訳ですが、完全に入れ替わった訳ではありませんし。帰宅からそんなに時間が経っていないからか温まっていてシャバシャバでよく抜けます。

 

鉄粉はこのくらい。前回よりはるかに少ないです。もちろん抜いたATFにもコンタミなし。鉄粉だらけだと思っていたのに。なのにドウッンンって。おそらくトランスミッション内部のメカ的な原因ではなく、プレッシャースイッチ、ソレノイドあたりの不具合のような気がします。

 

リア側もジャッキアップするとさらにATFが抜けます。まあまあな雨の中、ビショ濡れになりましたね。

 

もちろん純正ATFで。今回の交換で使い切りましたのでまたペール缶で入手予定です。一滴たりとも雨粒を入れる訳にはいかないのでラップで養生します。

 

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サービスマニュアルでは規定量が2.4Lですが、規定量だとレベルゲージではロアレベルの下あたり。アッパーレベルとロアレベルの中間の量となると2.6L必要です。

 

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ジョウゴにホースをつなぎATFを注ぎますが、まぁ、面倒くさいですね。

 

ほう、ソレノイドがこんなところに。その奥にも。事前に調べておきましょうか。

十分暖気後、注意を払って試運転しましたが気になる変速ショック等は皆無です。「D」ランプ点滅はなんだったのでしょ!?ただし安心はしていません。

⇒その後2速プレッシャースイッチを交換しました

⇒さらにその後3速プレッシャースイッチも交換しています

 

■■■2019/11/16 148,191km (交換)

クルマのメンテナンスに関わるウワサやおまじないはいろいろありますねぇ。故障したものを交換する。劣化したものを交換する。予防保全で交換する。ただそれだけだと思いますけど。ATFを交換したらATが故障?ATF交換以前に故障してただけのことで。メンテナンス履歴が不明なパートナー、ATF交換を行いました。

 

ATFのドレンボルトはココ。四角凹形状ですが心配不要です。

 

3/8"のラチェットレンチをそのまま差し込み緩めることができます。

 

うーん、エンジンオイル同様、思ってたよりきれい。粘度、臭いの感じから純正ATFではないなと。以前のクルマでATトラブル改善にハマり、エンジンオイル交換より多い頻度でATF交換したことがあり、結局ATまるっとリビルドに載せ替えたことを思い出しました。遠い眼・・・・・えぇ、いまとなってはいい思い出。

 

フロントより少しリアが高くなるようにジャッキアップして、最後の一滴までATFを排出させます。

 

鉄粉はこのくらい。抜いたATFにもコンタミなし。この個体まともだなと思っていたことが確信に変わってきました。定期的なメンテナンスはどうやら行われてきたみたい。しかし外装は(内装もだけど)どうしてこんなに汚い。

 

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我が家(親も)には実働ホンダ車が6台(+不動ホンダ車が2台)あるためエンジンオイル、ATF、各種パッキン等は在庫するようにしています。

 

今回の交換で社外ATF⇒純正ATFに入れ替わったため、点検も兼ねて次回は早めのATF交換を行いたいと考えています。

 

交換後、近所を試運転。うん、変化なしです。もともと正常。よかった。