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N-VAN ウインカーランプステルス化編

LEDバルブでステルス化?ハイフラッシャーがイヤ

バックランプをLED化したときウインカーのアンバー色が目立つなぁと。ここがシュっとしてたらリアビューも締まるのではないかと。

ウインカー用のLEDバルブもたくさんリリースされていますね。ただ、ハイフラッシャーになることもあるようで。その防止に抵抗を入れる?イヤですね。低電力がウリのLEDバルブなのに電球同等の消費電力にするために抵抗入れるなんて・・・・・本末転倒です。まぁ、LEDバルブのキレのある点滅は魅力ですが、他車からの視認性はどうかなと。私の中では無駄な抵抗を取り付ける時点でNGな訳で。フワっと残光のある電球もいいなと。

 

で、ステルス化です。アンバー色の電球に銀色めっき加工された製品がありますが、いいお値段・・・・・。銀色に塗っちゃえばいい訳で。純正電球の耐久性も担保されますし。ずっと前からこの方法でステルス化しています。

 

端子の針金を丁寧に起こし、マスキングを行います。その端子を割り箸に挟み込むと固定も簡単ですし、手で持てるので塗装しやすいです。電球1個に割り箸1本の方がいいかも。

 

しっかり脱脂して、塗装1回目。欲張らずにファサって感じで十分です。ちなみに銀色のスプレーはホームセンターの安物ラッカースプレーです。安物なのでキメも荒いですねぇ。使用したことはありませんが、めっき調になるスプレーでもいいかも。

 

ファサっを数回行い塗り上がりました。太陽にかざすとアンバー色が気持ち透けるくらいで。タミヤのプラモデルやミニ四駆、京商とアソシのラジコンで育ったワタクシ、塗装はカラダが憶えています。

 

すぐ取り付けたいところですが心配性なワタクシ、数日乾燥させ、さらに余分なシンナー成分を飛ばすためにDC12Vのパワーサプライ(安定化電源)で焼きを入れます。シンナー成分が飛んでいないとリフレクターを曇らせることがありますので注意が必要です。

きちんとアンバー色に点灯しています。

キメが荒いところがブツブツに見えますが、ウインカーは点滅動作ですし、実際はほとんど気になりません。ソコソコお値段のスプレーだとキメ細かく塗装できるので、もっと自然な仕上がりになるかも。

 

フロントフェンダーのウインカーです。取り外しはウインカーを車両後方にスライドさせつつ、ウインカー前方を手前に引き出します。

 

フロントフェンダーがウインカーの形に窪んでいるため、どうしても汚れが溜まります。

バルブソケットはコネクタで接続されていますので、車両とウインカーを簡単に縁切りできます。

 

しっかり汚れを落として磨いてコーティング。

 

ウインカーレンズの隅々まで汚れを落とします。毛が細く軟らかいライオンの豚毛歯ブラシを愛用しています。

 

バルブソケットのパッキンにはラバープロテクタントを。コネクタ端子には2-26を。

 

車両に取り付けるとこんな感じ。スッキリ見えます。

 

テールランプユニットのウインカーです。こうやって見るとアンバー色の主張がやはり強めですねぇ。

 

バックランプをLED化したときにクリップにシリコンを塗布していたため、簡単にテールランプユニットを取り外すことができました。GJワタシ。

ウインカーはバルブソケットをねじって取り外す従来タイプ。面倒くさい・・・・・。

 

車両に取り付けるとやはりスッキリした感じに。

まぁ、N-VANオーナー10人いたら1人くらいは気が付くかな!?クルマイジりなんてそんなモンでしょう。

 

きちんとアンバーに点灯していることから、その後のディーラー車検でも特段指摘されることはありません。