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パートナー (GJ) LED バックランプ交換編

後退時の安全確保に 最近のLEDバルブの明るさはスゴイ!

■■■2021/01/25

いわゆる商用車のパートナーはバックランプが片側1灯です。まぁ、暗い訳です。いままで気にもしていていなかったのですが、N-VANもフィットもLEDバルブに交換し、ホントに明るくなりました。だったら次はパートナーも、という訳です。

N-VANに取り付けたLEDバルブと同じ商品でもよかったのですが、安価ですし違う商品も試してみたいなと。リフレクターの形状等で厳密には明るさの比較はできませんが、N-VANに取り付けたLEDバルブより明るかったらもうけものくらいのスタンスです。

 

T16 LED バックランプ 爆光 2400LM キャンセラー内蔵 バックランプ T16 / T15 4014LED 54連 12V-24V 無極性 ホワイト 後退灯 バックライト (2個セット)

⇒¥848(amazon) タイムセールで安価でした

 

ゴシミ?ゴシミィ?読み方がわかりませんねぇ。中国から世界へみたいなパッケージがアレですが。実際、日本のワタクシに届いている訳で。

キャンセラー内臓、無極性、1年以上の保証などはもうあたりまえの仕様のようですね。2400ルーメンとの表記ですので、1個あたりは1200ルーメンということでしょう。

 

心配性なワタクシ、新型が出た頃合いにロングセラーな旧型を入手するようにしています。トラブルが少ないからずっと売られている(売れている)ってこと。最新型?興味ありませんねぇ。進化の速いLEDの世界では少し時が経てば旧型になりますし。中華で香ばしいこの界隈では「新しい=優れている」ではなくて「新しい=リスクが高い」訳です。

で、さらに返品も返金も簡単なので故障リスク等のアタリハズレがありそうな商品は、そのリスク回避のためにamazonで購入することが多いですね。故障はないに越したことはありませんが、ソレはソレでDIYの醍醐味ってやつです。トラブルシューティングも楽しいでしょ!?

 

LEDが54個ですよ。LEDが水平、垂直に並んでいないところに中華の香りがしますねぇ。人がLEDを並べているとか!?まさかねぇ。けれどもマシンでLEDを並べているとしたら位置決め精度悪すぎってハナシですし、まさかかも。

全長は約31mm。T16の電球の方が長い!コレはスゴイなぁ。バックランプのスペースを気にする必要がありません。これで明るく、低電力、高耐久だったら電球の出番なんてないなと。

もう純正の性能を上回っているのでは?いや、いくら今回購入したLEDバルブが安価とはいえ、純正電球は数十円のハズ。全ての面で上回ってはじめて、次世代の商品として謳うことができるのではと考えたりする訳で。まだ小糸も安泰ってことです。まぁ、小糸も中華製LEDバルブを凌駕する商品を造ることなんて簡単なのでしょうが、リリースしないのは大人の事情ですかねぇ。

 

中華謹製LEDバルブにほんのり期待はしていますが信用なんてしていないので、DC12Vのパワーサプライ(安定化電源)で点灯テストを行います。

N-VANで購入したLEDバルブより明るいかも!?2個ともに点灯確認はOKでした。使用するのは1個だけですが。

 

点灯確認で「+」に接続した端子にマッキーでマーキング。

こうやって見るとLED実装部はアルミのボディで構成されていることがわかります。LEDバルブで黒いボディは珍しいかも。

 

バックランプレンズはテールゲートにねじ2本で固定してあるため取り外しも簡単です。クリップもないですし。

フチの汚れを落とすため、水が入らぬように養生してバックランプを丸洗いします。

 

フチの汚れ落としはこれが限界。レンズとボディのシーリングに汚れが沈着しています。レンズはプラモデル用コンパウンドで磨きました。

バックランプが片側1灯のため、運転席基準でいうと左後ろに向けて光を照らすように、バルブソケットを斜めに差し込む仕様です。

 

くすんでいた取り付けねじはドリルにセットしてメタコンでリフレッシュ。

 

うん、ヌルテカ。LEDバルブはあまり目立ちません。

 

いや、コレは!直視できません。まさに爆光!?

数値的にこのLEDバルブの光束は1200ルーメンとのことですが、N-VANに取り付けた1300ルーメンのLEDバルブより明らかに白く明るいです。もうヤダ、ゴシミったら控えめ。やはりこの手の商品はスペックだけでは判断できないなぁ。

まぁ、レンズカット、リフレクターの形状等で一概に比較はできませんが、オススメできる商品です。

⇒その後ぼんやり光っているナンバー灯も交換しました