後退時の安全確保に バックカメラの映像が明るく遠くまで照らせます
■■■2021/01/20
N-VANのバックランプ交換で満足したワタクシ、フィットのバックランプも交換しちゃいましょうってことでして。
N-VANと同じ商品でいいかと調べているとフィットハイブリッド後期型の電球はT20。amazonで探しますがN-VAN同様、いろいろありすぎてわからない訳です。
あっ、そういえば昨年廃車にしたアヴァンシアのLEDバルブがT20だったなと。引き取り前に根こそぎ使えそうなものをサルベージした甲斐がありました。アヴァンシアのバックランプを交換したのが2015/04。5年ほど経っており、その間のLEDバルブの進化ってスゴイ訳で。最新のLEDバルブには全ての面でかなわないと思いますが、まぁ、いいかと。
全長は約57mm。T20の電球と比較するとずいぶん長いです。フィットのテールランプユニットを確認しますが、レンズカットに阻まれ、LEDバルブが収まる奥行が見えづらく、LEDバルブが収まるか心配になってきました。テールランプユニットを取り外してみるしかないかと。
「 LEDバルブ50W【CREE製】T20 LEDバルブ ホワイト 1年保証 2個1セット ※50w偽物creeバルブに注意!ウェッジ球 」
⇒¥3,780(BigKmartjapan/楽天市場)
購入当時の商品タイトル、価格を引用します。現在のLEDバルブの価格からするとずいぶん高価だったのですねぇ。50Wって、いつからルーメンという概念になったんでしょ?
なんともいえないフォントでCREEと印字。アピールすればするほど偽物感がプンプンしますねぇ。
折角取り付けても点灯不良でまた元に戻すなんてイヤなので、DC12Vのパワーサプライ(安定化電源)で点灯確認を行います。
おおっ、コレは!直視できません。2個ともに点灯確認はOKでした。
点灯確認で「+」に接続した端子にマッキーでマーキング。
テールランプユニットはボルト2本、クリップ2個で固定してあります。ボルト2本を取り外したら、真っ直ぐ引っ張るだけです。思っていたより簡単に取り外すことができました。
バルブソケットにコネクタを接続する仕様なのですね。狭いスペースでバルブソケットをねじって取り外さなくても、車両とテールランプユニットを簡単に縁切りできます。これはよき。
もっとも整備性を優先した訳ではなく、生産ラインの効率化を優先した結果、そうなっただけのことでしょう。
次回の取り外しが楽になりますようにって、クリップにシリコンを塗布します。コネクタ端子には2-26を。
汚れを見てしまったら磨かずにはいられない衝動に駆られまして・・・・・。入り組んだところには液体のコーティングが簡単です。
清掃、磨きに数時間・・・・・。車両側もテールランプユニット裏側もピカピカです。
ボルトは磨いて3-36を。
点灯確認でマーキングしたプラス側をバルブソケットのプラス側に合わせ挿入します。点灯しなかったら逆に接続・・・・・確率1/2?イチかバチか?そんな無駄な作業はイヤなんです。
LEDバルブが一番見える角度で画像を撮影していますが、実際はレンズカットのおかげでLEDバルブの主張がありません。心配していた奥行はまだ余裕があります。もう15mm長いLEDバルブでも収まるかな。
おおっ、明るい!旧世代のLEDバルブですが、まだまだイケそうです。バックカメラの映像も見えやすくなりました。