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【きれいにDIYで】エアコン取付 やりすぎ50時間その完全記録

固まる土のガンコマサで土間工事も簡単施工

なんだか毎年の恒例行事になってきていますが、今年はリビングのエアコン取り付け(交換)です。

昨年、一昨年のエアコン取り付けという作業自体は同じなんですが、今回は1F。足が地に着くという安心感。楽ができそうです。

 

いままでは土の上に室外機を設置していましたが、雨で土がはねて汚れたり、雑草の処理も大変。今回のエアコン交換を機に整備したいと思います。

コンクリートで土間打ちしてもいいのですが、以前から部分的に使用していたガンコマサを施工したいと思います。

 

縁台下はすでにガンコマサで施工済で、そこを延長する感じです。所詮素人のワタクシ、木枠を組んで・・・・・なんて簡単なことではありません。こんなときは鉄のLアングル材が便利です。水平は水準器を使用しますが直線はバッチリ。テント等に使用するプラスチック杭でLアングル材を固定します。角は欠け防止に三角の木材を。

 

土をならして、ガンコマサを敷き詰め、転圧します。室外機を設置する面積であればガンコマサ2袋あれば十分かと。

必ずシャワーか霧モードでたっぷり散水します。水が引き始めた頃から固まりはじめ、数時間もすればカチコチです。念のため数日放置しました。

 

パナソニック ルームエアコン / CS-636CX2

 

で、エアコンの設置です。リビング用ということもありフラッグシップではありませんが、全部載せ機種を選定しました。2016年の型落ちモデルですが十分です。子供部屋、寝室に取り付けた機種より室内機(特に奥行)、室外機ともに大きめで、配管パイプもΦ12.7(4分)です。まぁ、重いです。

 

配管パイプが太いため、1サイズ大きい化粧カバー、ショートパーツ等が必要です。今回もペア型コイル(配管)以外は全てパナソニック製を調達しました。

 

スリーブの周りは緩衝材を詰め、パテはイヤなんでコーキングで処理。

 

配管、ドレン、電線のすき間にも緩衝材を詰め込みます。配管等以外に上級機にはお掃除ロボットの排気ホースの処理があります。

 

室外機にスマートに接続するため真下に配管するのではなく、45°フラットエルボを使用しました。

 

見えないところですがきちんと処理しないと気が済まないのです。

3回目ともなるとフレア加工、配管接続、真空引き(エアパージ)がサラっと行えるようになりました。