電球って前ぶれなく切れますからねぇ。いまさら感はありますがLEDバルブに交換です。まぁ、LEDバルブが故障しないという保障もありませんが。
ホンダ車に限らずナンバー灯って基本的に下だけ照らせばいい訳です。数多あるLEDバルブの世界でも片面のみを照らすモノって少ないですねぇ。レンズ、ソケット一体型のLEDバルブもありましたが、水が入ったりコネクタの嵌合が甘かったり、時が経てばレンズが濁ったり変色したり・・・・・。電球交換であれば純正のレンズ、ソケットの信頼性も担保されますし。
ナンバー灯へは外側からアクセス可能です。狭いですがレンズを右へスライドさせて抜き取ります。
経験上、コネクタがテールゲート内部に落ち、結局内装パネルを取り外すことになりそう・・・・・。コネクタをタイラップで縛って落下防止を行います。
落ちたら?テールゲートロアライニングを取り外して救出するしかないですねぇ。
いわゆるT10の電球です。ソケットは清掃してレンズは磨きました。
「 LMMC HONDA車専用 LED T10 ナンバー灯 ライセンスランプ 車検対応 ホワイト 【無極性】 」
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ロングセラーなこの商品、進化の速いLEDの世界では一世代前のLEDですが、だからこそトラブルも少ないのではとほんのり期待しています。保証も1年間あるようですし。
ソケットにも節度感をもって挿入できましたし、はんだもきれいで中華謹製にありがちな不安感のない造りです。レンズに組み込んでみるとLEDバルブの基板がレンズの内壁ギリです。ホンダ車専用設計を謳っているだけあって攻めてるなぁ。
うん、品よく十分明るい。照らしているところと影になっているところの境界線がクッキリしていてLEDバルブに交換した感がありますねぇ。
ただ、このLEDバルブに限らずN-VANはリアライセンスガーニッシュの構造上、開口部が狭くナンバー灯が少し奥にあるため光の広がりはイマイチです。